ここ数年、外壁塗装に使う塗料の値上げラッシュがつづいています。
塗料だけでなく運搬費や人件費も高騰しており、外壁塗装も値上がり傾向に……
「どのくらい値上がりしているんだろう?」「値段が下がるまで、外壁塗装は待つべき?」と悩まれている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は塗料高騰の背景や、安く塗装を実施する方法について解説します。
そろそろ外壁塗装の時期という方には、ぜひ知っておいて欲しい情報なので、最後までお付き合いください。
エネルギー不足や円安の影響で、さまざまな物の値段が高くなっています。
みなさんもスーパーで食材を買うときや、電気代を支払うときなど、日々実感されているのではないでしょうか。
塗料をつくる樹脂や顔料などの原材料も、この2年で約20%価格が上がったそうです。
メーカー側も原材料の見直しなど努力をしてきたようですが、それだけでは対応しきれず値上げに踏み切ったといいます。
塗料メーカーとして有名なのが日本ペイントや関西ペイント、エスケー化研など。
多くの外壁塗装会社が、こういった大手塗料メーカーの塗料を使っています。
これらのメーカーは、一昨年から続々と塗料の値上げを発表してきました。
どのくらい値上げされたかをまとめたのがこちらの表。
商品によって値上げ幅は違ってきますが、多くの会社が「5〜30%程度」の値上げを実施しています。
そして、これまで値上げをしていなかったメーカーがアステックペイント。
とうとう2023年1月に「全製品5〜15%の値上げ」を発表しました。
これまで塗装会社に「アステックペイントは値上げしていないので!」とおすすめされた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし塗料全体の価格が上がってしまったので、この先はそういう塗料の選び方も難しくなってくるでしょう。
塗料の値上げは、今すぐ落ち着くものではないと考えられています。
むしろこのまま値上がりが続いて、今後ますます高くなる可能性もあるでしょう。
そんななかで「安くなるまで外壁塗装を待つ」という選択肢は、ちょっと考えられないですよね。
では、安い塗装会社に頼めばいいのでしょうか?
これだけ塗料が値上がりしているのに、安いだけの会社に頼むのも不安です。
「本来必要な塗料の缶数を使っていない(薄めている)」などの可能性も否定できませんよね。
十分な塗料を使わないことは、工事の品質低下に直結します!
せっかくお金を払って塗装したのに、すぐに剥がれたりボロボロになったりすれば意味がありませんので、お気をつけください。
工事の品質を下げずに、安く外壁塗装を実施したい!
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こちらの記事で外壁塗装をお得に実施する方法を詳しくご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!